小島瑠璃子、ボディビルダーと共演で筋トレ批判を釈明も… 「好感度を取り戻そうと必死」と再び炎上

編集部

 タレント「こじるり」こと小島瑠璃子が、15日に放送されたバラエティ番組『「任意同行」願えますか?』(日本テレビ系)に出演。かつて猛烈に批判した「筋トレ」に一定の理解を示したが、急激な方向転換が「好感度上げようと必死」などと新たな物議を呼んでいる。

 4月にInstagramで実施したライブ配信で「筋トレって世界で一番意味わかんない」「男たるもの使える筋肉持っとけよ」などと発言し、筋トレ愛好者から猛反発を受けて大炎上していた小島。

 番組では、小島が「私の言い方が悪くて……」「努力している人のことを悪く言ったのはすごく反省しています」などと釈明。その一方で「私が言いたかったのは、同じ努力をするんだったら、その先に格闘技とか護身術とか技術を獲得できる鍛え方の方がいいんじゃないかって。それは今でも思ってるんですね」と当時とあまり考え方が変わっていないことを示唆した。

 司会の劇団ひとりが「全然反省してないじゃないか!」とツッコミを入れつつ、「ジムに行って美しい身体を手に入れようとしている男たちのことは理解できないってことですよね?」と確認すると、小島は「そうなんです」と正直すぎる反応で場を沸かせた。

 そんな中、ゲストにボディビルダーでトレーナーの野獣さんが登場。野獣さんは、小島の発言によって筋トレ業界が荒れたことを認めた一方、ボディビルの神髄が世間一般に認知されていないので仕方ないという寛容な姿勢を見せた。

 続けて、野獣さんは「ボディビルの真髄はハートなんですよ。己を超えていく競技。格闘技とかは対戦相手がいるけど、相手を殴ったりするのが嫌な人もいるんですね。己を超えるために努力する精神力って並大抵のことじゃない」と、小島に向けて筋トレやボディビルの本質を丁寧に解説した。

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