10日、King & Princeの岸優太、神宮寺勇太が出演する舞台「DREAM BOYS」が2020年12月から2021年1月まで東京・帝国劇場で上演されることが発表された。このキャストに、昨年は出演していたHiHi Jetsが入っていないことがファンの間で話題となっている。
2019年版「DREAM BOYS」は昨年9月3日から27日まで東京・帝国劇場にて行われ、岸と神宮寺の他にジャニーズJr.内の人気ユニットのHiHi Jets、美 少年、7 MEN 侍が出演していた。
しかし今回発表された新作には、美 少年と7 MEN侍は続投することが明らかになったものの、出演の項にHiHi Jetsの名前はない。
「今回の“HiHi Jets外し”は、やはり昨年の橋本涼と作間龍斗の女性スキャンダルによる途中降板によるところが大きいのでしょう」と語るのは芸能事務所関係者。
2019年度版の公演初日前日である9月2日夜、HiHi Jetsのメンバーである橋本と作間のプライベート画像がネット上に流出した。それぞれ、橋本と女性ファンのベッド写真と、作間の寝顔が写っているものだった。
さらにこの女性ファンがInstagramの生配信で橋本との交際を暴露するなどの行為に出たことにより、大騒動に。結果、ジャニーズ事務所は9月10日、橋本と作間が年内は活動を自粛すると発表し、2人は「DREAM BOYS」も途中降板することになった。
「04年に滝沢秀明さん主演で初演されて以来、大切に上演されてきた『DREAM BOYS』に泥を塗ったということで、今回はグループでの出演自体が見送りになったのではないでしょうか。スキャンダルを起こしていない他のメンバーや、HiHi Jetsファンの気持ちを思うと気の毒な気がしますが……」(前述の芸能事務所関係者)
最近では、無許可営業店での賭博行為などを報じられたジャニーズJr.の山本亮太が契約解除となったことを受け、山本が所属していたユニット・宇宙Sixの残されたメンバーが“連帯責任ゆえのけじめ”としてグループ解散を申し出たと報じられたばかり。メンバーのやらかしによってグループ全員がペナルティを受けるというルールは、今後ますます強化されていくのかもしれない。