ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』最終話! 松岡茉優の“ひとり芝居”に称賛の声!

編集部

 10月6日、松岡茉優が主演を務める連続ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』(TBS系)の最終話が放送され、平均視聴率は10.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回より0.5ポイントアップとなった。

 東京の中堅玩具メーカー・モンキーパスの経理部に所属する“清貧女子”九鬼玲子(松岡)と、その会社の跡取り息子でお金を湯水のごとく使う“浪費男子”猿渡慶太(三浦春馬)との恋愛模様を描いた同ドラマ。

 前回は、玲子が小学校6年生の頃から15年もの間、一途な想いを抱きプレゼントを貢ぎ続けるタレント兼会計士の早乙女健(三浦翔平)に告白するも撃沈、それを慰めた慶太が勢いでキスをしたところで終了した。

 その翌朝からスタートした今回。玲子は失恋のショックを忘れるほど慶太からのキスに戸惑い、彼の存在を意識し始めたものの、肝心の慶太は姿をくらましてしまっている。

 玲子は、慶太とのこれまでのやりとりに想いを巡らせつつ、長年音信が途絶えていた父親・桃田保男(石丸幹二)に会いに行き、親子の絆を取り戻す展開となった。

 三浦の急死を受けての大幅なスケジュール変更により、「全4話でどう締めくくるのか?」という不安もあったが、視聴者からは「うまくまとまっていた」と評価する声が多かったようだ。

 ただ、それは松岡の演技力があってこその結果といえる。慶太がこれまで施してくれた優しさを振り返り、徐々に愛情が芽生えていく様子を表現した“ひとり芝居”は、仮に実力不足の女優が演じていたら成立していなかったかもしれない。

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