草なぎ剛の映画大ヒットの裏で… ジャニーズ事務所が元SMAPマネジャー・飯島三智氏の敏腕ぶり再評価で電撃和解!?

編集部

 当初はテレビ各局の「ジャニーズ忖度」によって3人のメディア露出が激減し、バラエティやドラマにまったく出演できない時期が続いた。しかし、最近はテレビ東京で香取の主演ドラマが決まったり、来年のNHK大河ドラマへの草なぎのレギュラー出演が決定したりと「テレビ完全復帰」の気配に。映画では、前述した『ミッドナイトスワン』のヒットに続き、稲垣が二階堂ふみとダブル主演する話題作『ばるぼら』(11月20日公開予定)が控えている。

 年単位の時間はかかってしまったものの、再び3人をまぶしい光の当たる場所へ送り出し、業界の「ジャニーズタブー」すら打ち破ろうとしているのは、まさに飯島氏の敏腕ぶりによるものだろう。

 さらに、飯島氏の辣腕は犬猿の仲になったと思われていたジャニーズ事務所からも再評価されているのだという。

「最近になって、元SMAPで今春に独立した中居正広が飯島氏とジャニーズ事務所社長の藤島ジュリー景子氏を引き合わせたという情報が流れています。飯島氏を事務所から追い出したのは、今は名誉会長となっているメリー喜多川氏ですが、現在メリー氏は高齢で第一線から退いています。ジュリー氏と飯島氏はそれほど深い確執があるわけではなかったため、中居の仲介によって和解に至ったというのです。ジャニーズ側としては、退社前に飯島氏が担当していたKis-My-Ft2やSexy Zone、ジャニーズWESTなどの立て直しをはじめ、ポスト嵐として期待しているKing & Princeの売り出しに飯島氏の力を借りたいと考えているようです」(芸能ライター)

 先日、草なぎがバラエティ番組で「ジャニーさん」「少年隊」などの固有名詞を出しながらジャニーズ時代のエピソードを語り、そのバックにSMAPのヒット曲が多数流れていたが、それも両者の和解によって実現したのかもしれない。

 ジャニーズ事務所は、全体の売上の約半分を叩き出していたといわれる嵐が年内で活動休止になることで大きな転換点を迎える。経営陣の世代交代もあり、ついに飯島氏と電撃和解となるのだろうか……?

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