Snow Manの2ndシングル「KISSIN’ MY LIPS / Stories」（avex trax）が809,530枚を売り上げ、Billboard JAPANのシングル・セールスランキング（10月5日～10月7日の集計）で首位となった。
当初、全編英語歌詞の「KISSIN’ MY LIPS」に対し「売れるのか？」と心配する声も上がっていたが、現在、ファンからは「スノ担の底力が半端ない」「2ndも単独ミリオンとらせてあげたいから今が頑張りどき」「スノ担の団結力がヤバい」といった声が相次いでおり、デビューシングル同様にミリオンセラーを達成する可能性もありそうだ。
なお、SixTONESが7月にリリースした2ndシングル『NAVIGATOR』（SME）は初週62.2万枚。King ＆ Princeが6月にリリースした5thシングル「Mazy Night」（Johnnys’ Universe）は初動51.8万枚で、これらに大差をつけた形だ。
勢いを見せつけるSnow Manだが、他のジャニーズグループのファンからは「売り方がセコイ」「特典商法ずるい」「これで枚数伸ばすのダサイ」とブーイングが相次いでいる。
というのも、「KISSIN’ MY LIPS / Stories」は通常盤、初回盤A、初回盤Bの3形態だが、CDショップ・ECサイトでは特典としてそれぞれ異なるオリジナルグッズがついてくるほか、セブンネットショッピングでは形態別に異なるクリアファイルがついているため、特典をすべて手に入れるために6枚購入するファンが多いというのだ。
そのため、「実質6形態じゃん」「これで負けたとか言われるスト担がかわいそう」「みんな同じ売り方していこーよ。フェアーじゃない」などと不満の声が殺到。これに反論するSnow Manファンも続出し、一触即発の様相となっている。
また、Snow Manの所属レーベルであるavex traxが、一般的に“数字にこだわっている”というイメージを持たれていることから、「Snow Manはエイベックス的な売り方」と揶揄する声も。
同じジャニーズでもグループごとにレコード会社が異なる現状において、売り方に差が出てしまうのは仕方なさそうだ。
