松重豊『孤独のグルメ』に「どこが面白いの?」と吐露! 平凡すぎて物足りない?

編集部

 数多くのドラマや映画に出演し、名脇役として人気の俳優・松重豊。そんな彼が主演を務める人気作品『孤独のグルメ』(テレビ東京系)について語り、話題を集めている。

 松重は4日、AbemaTVのトーク番組『7.2新しい別の窓』に出演した。この中で、第8シリーズまで制作されている『孤独のグルメ』について、台本や漫画の原作を渡された際「テレビ東京の夜遅い時間に、ただ俺が一人で食っているだけで、誰が観るの? どこが面白いの?」と思っていたことを告白。

「何年か経って、『お前、こんな番組やっていたね』って笑い話になると思っていた。あんまり、人に言いたくない作品ではあったんです」と、現在のような人気が出るとは思わなかったと明かした。

 なお、松重は今もこの番組の人気については理解しがたい部分があるようで、「どこが面白いのかな。見もしないですけど。ただ飯食っているだけだから」「ただ食べているだけで面白いって言われるのは、いまだに心外です」と発言。作中で人気を集める食事中の表情については「前の日の夜から食べていない」と明かしたものの、「どこを面白いって言っていただけているのか、自分ではわかっていないんです」と、終始『孤独のグルメ』の人気について不思議がっていた。

 この件について、ネット上では「実際、面白いと思ってはいるけど、なんでなのか観ててもわからない」「一般的なグルメ番組が騒々しすぎるってのはあると思う。あれぐらいのテンションで美味しそうなものを食べるのがいい、ってことなんじゃないかな」と、『孤独のグルメ』の魅力を分析するような声が多くあがり、議論が交わされている。

 中には「いくら何でも食べ過ぎで、観てて胃もたれする」「この番組に取り上げられたせいで、人気が出ちゃって行きにくくなった店があるから迷惑」といった声もあるが、多くがこのドラマに好感を持っているようだ。

松重豊『孤独のグルメ』に「どこが面白いの?」と吐露! 平凡すぎて物足りない?のページです。エンタMEGAは、エンタメの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!