浜崎あゆみ、アンチに皮肉! 出産で「キャラ激変」と話題

編集部

 第2子妊娠を発表した歌手の浜崎あゆみが10月5日、自身のInstagramを更新。世間の声に対し、皮肉めいたコメントで返した。

 今月2日、ファンクラブの公式サイト上で「今、2人目の天使がお腹の中で、一生懸命育ってくれています。大家族になるのが楽しみです!」「ひとりの人間として、いちアーティストとして、そして母として、健やかで逞しく真っ直ぐな背中を見せて生きて行けるよう、日々精進して行きます!」と綴った浜崎。

 一部報道によると、父親は第1子と同じ年下男性だというが、未婚のまま家族を築く浜崎のスタイルに対し、ネット上では心配の声や、否定的な意見も飛び交っているようだ。

 そういった声が浜崎にも届いているのか、Instagramで「今回の私の妊娠について、お会いした事もありませんが、ご丁寧にオリジナルな意見を下さったり、産まれてくる子供の事を心配して下さったり、ありがとうございました」と皮肉とも取れるメッセージを投稿。

 続けて「私はこれからもプライベートに関しては自分の物差しで生きていきます。幸せの基準も形も、自分と家族で決めて選んで生きていきます。それがその他多くの方々とは違ったとしても構わないと思っています。幸せの形は人それぞれでしかなく、当の本人達にしかわからないもの」と綴っている。

 これに対し、ネット上では「うんうん、それでいいんだよ」「強いあゆにあこがれます」「古い価値観にとらわれないあゆちゃん、カッコイイ」と共感するユーザーが相次いでいるが、同時に「出産してからキャラ変わった」「アンチに反論するの珍しい」と驚きの声も上がっている。

 浜崎といえば、スキャンダラスな私生活をプロモーションに利用してきたこともあり、いつしかバッシングを受けやすいキャラクターに。特に2017年頃はCDの売上が著しく低下したほか、体型が今よりふくよかだったこともあり、森三中・黒沢かずこ演じるキャラクター“千手観音かずこ”に「似ている」などと揶揄されることも多かった。

 それでも浜崎は一切反論せず、SNSの投稿はファンに向けたポジティブなメッセージやポエムに終始。アンチを相手にしないことで、スター然としたイメージを保ち続けてきた。

 それだけに、今回の“アンチへの反論”とも取れる投稿に異変を感じたファンも多いようだ。

 7月には、長男へ語りかけるように歌うママソング「オヒアの木」を電撃リリースするなど、これまでの“遠い存在”から親近感の沸くママアーティストへと生まれ変わりつつある浜崎。今後は、アンチに対しても“母は強し”精神で立ち向かっていきそうだ。

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