伊勢谷友介に突撃「迷惑系YouTuber」が大炎上! 不謹慎極まりない「過激路線」の末路は…【炎上したトップYouTuberたち③】

編集部
 ジャニーズ、アイドル、そしてYouTuberの動向にも目を光らせる総合エンタメサイト「エンタMEGA」。YouTubeに絶賛ドハマり中の編集Kと、まだまだテレビっ子のライター・ヨシヒコとともに「オススメのYouTuber」を紹介していくこのコーナーですが、今回は「特別編第3弾」。ネットをザワつかせた「炎上YouTuber」をピックアップします!

ヨシヒコ:先日、大麻取締法違反(所持)で起訴された俳優の伊勢谷友介被告が警視庁の東京湾岸署から保釈されるとき、男性YouTuberがペットボトルのコーラ片手に「メントスコーラお願いします!」と突撃して、ネットが大騒ぎになっているよ!

編集部K:その男は「よりひと」という人物で、以前から過激な動画で注目を集めている。7月に三浦春馬さんが亡くなった時は、自宅マンションに駆け付けた報道陣に「帰ってください」「近所の人たちが、迷惑してるって言ってるじゃないですか」などと詰め寄り、それに対して報道陣も反論。あわや乱闘の騒ぎになった。

また、先月27日に急逝した女優の竹内結子さんの時も、自宅マンション前で取材していたマスコミたちに注意する動画をアップ。よりひと自身は、正義を振りかざしているつもりなんだろうけど、結局は「再生回数稼ぎ」だとして多くの批判を呼んだ。

ヨシヒコ:マスコミの執拗な取材はかなり根深い問題だよね。彼らも仕事とはいえ、世間のイメージは決して良くない。それゆえ、よりひとが注意する理由も分からなくはないけど、その光景を動画に収めてアップしている時点で、擁護できないなー。注意すべきという信念が本当にあるのなら、撮影せずにやればいいだけの話だし、「メントスコーラ」みたいなふざけた企画もやめたほういい。

編集部K:よりひとのような炎上系YouTuberは話題作りに必死だからね。どんな内容であれ、再生回数を稼ぐために注目を浴び続けなければならないから、ある意味、YouTuberの中で最もチャレンジャー。

運営元のGoogleが定める規約に違反すれば、YouTuberの生命線である広告が強制的に停止されたり、場合によってはアカウントが削除されることもある。その瀬戸際を攻めるのは、至難の業だと思うよ。そういった意味では、いまだに第一線で活躍する元祖炎上系のシバター はかなり優秀な方だと思う(笑)。

ヨシヒコ:でも、最近のシバターはそんな攻めてないでしょ。昔はシャレにならないような迷惑動画で大炎上したこともあったみたいだけど、今はほとんどがネタとして昇華できる内容ばかり。7月にアップした「これまでの事、これからの事すべて語ります」の動画内で、炎上系や不謹慎ネタを封印する旨を宣言しているし、今となってはよりひとの方がよっぽど攻撃的なのでは?

編集部K:おっと、これは一本取られた。ヨシヒコもYouTube事情に詳しくなってきたね(笑)。それはさておき、今後はさらにYouTubeへの新規参入が難しくなってくるはずだから、より炎上を狙ってくるYouTuberが増えてきそうだけど、そういった人たちへの規制はほぼ間違いなく追加されるはず。YouTubeもいずれ、テレビのようにクリーン化へシフトしそうだね。そうなれば、過激路線のYouTuberたちは“万事休す”かと……。

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