女優の石原さとみが1日、同年代の一般男性との結婚を発表。ネットでも大きな話題となったが、なぜかSNSで関係ないはずの「ガッキー」がトレンドワード入りする事態が発生。どうやら「石原さとみロス」に呆然とする男性たちの“最後の希望”として、女優のガッキーこと新垣結衣に熱い視線が注がれているようだ。
石原は直筆のメッセージで「かねてよりお付き合いさせて頂いています一般の方と結婚する運びとなりました」「彼となら様々な事を共有しながら、どんな困難も乗り越えていけると確信いたしました」「二人で、大切なものを大切だと思える人生を共に歩んでいけたらと思います」などとファンに報告。素直な気持ちとお相手への思いがあふれた文面となっており、久々のおめでたいニュースに祝福の声が殺到した。
その一方、SNSでは「俺のさとみが……」「相手が一般人男性なら、なぜ俺じゃないんだ」「明日、会社に行ける気がしない」「生きていく希望がなくなった」といった嘆きの声があふれることに。電車内で石原の結婚のニュースを知ったらしい男子高校生が「マジかよ……」と頭を抱えていたとの目撃情報も上がっており、幅広い年齢の男性たちを絶望させたようだ。
そんな中。Twitterでは新垣の愛称である「ガッキー」が突如としてトレンド入り。どうやら、男性ユーザーたちが「俺達にはまだガッキーがいる」「残された希望はガッキーだけ」「ガッキーがいれば俺たちは生きていける！」などと、新垣に希望を見出したことでツイート数が急増したようだ。
だが、当の新垣も結婚適齢期の30代前半。あまり希望を持ちすぎると、今回をはるかに超える“阿鼻叫喚”となりそうだ。
「石原さんは“恋多き女”として山下智久ら数々の共演者と浮名を流し、2年ほど前にはSHOWROOMの前田裕二社長との交際も話題になっていました。そういう意味では、ファンもある程度の覚悟ができていたでしょう。しかし、新垣さんの場合は7年前にジャニーズ系タレントとのスキャンダルがあったのを最後に、熱愛報道がぱったり途絶えている。芸能界屈指のガチガチの清純派ですから、もし電撃結婚となればファンの傷心は石原さんの比ではないでしょう」（芸能ライター）
石原が結婚発表した当日、偶然にも東京証券取引所のシステムダウンで日本経済が大混乱となったことから「ガッキーが結婚したら日本終わる」「新垣結衣が結婚したらインフラ全停止で日本は滅亡する」といった声まで上がっている。
同年代の独身の人気女優としては、長澤まさみ、綾瀬はるかもいるが、男性ファンからの新垣への期待は別格だ。新垣が32歳という年齢で世の男性たちの思いを一身に背負ってしまうのは若干気の毒な気もするが、それもまた人気の高さの証明といえそうである。
