ジャニーズの独占市場とも言われる男性アイドルグループ枠で「ボイメン」が成功したワケ

編集部
「“ご当地色”を強調するとともに、最近の男性アイドルはスマートなイケメンが多い中、あえてヤンキー風の学ランを“制服”にすることにより、ほかの男性アイドルとの差別化を図り、これがウケた。地道な活動でメンバーたちの知名度があがったところで、地元のテレビ各局に一気に営業をかけ、続々とレギュラー番組を獲得。さらに、愛知県警察広報大使や名古屋観光特使など、行政と協力した活動も積極的に展開してきました。それと並行して東京にも進出し、メンバー個々のソロ活動を活発化。独自路線と、とことん地元に根付いたご当地活動の2本柱が成功の要因となりました」(前出の地元紙の記者)

  最近では、10月からバイオグラフィ映画「BOYS AND MEN ~One For All, All For One~」が順次全国公開され、来年1月には東京・日本武道館でのライブの開催も決定。
  今年の「NHK紅白歌合戦」に関しても、残念ながら“落選”してしまったが、当落線上にいたとの情報もある「ボイメン」だが、グループ結成時の目標に掲げている「全国制覇」に向けて来年はさらなる飛躍を遂げそうだ。

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