松岡茉優・主演ドラマ“視聴率急落”… 「貢ぎ女子」設定がジャニーズ・ファンを刺激?

編集部

 松岡茉優が主演を務める連続ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』(TBS系)の第2話が9月22日に放送され、平均視聴率は9.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。前回から2.5ポイントもの大幅ダウンとなり、ネット上では、「新たな低視聴率女王の誕生?」といった声まで出始めているようだ。

 前回の視聴率は11.6%と、ネットの普及などで視聴率が取りづらくなった昨今では、まずまずの滑り出しとなった。

 ただ、同枠の前クールに放送された多部未華子主演のドラマ『私の家政夫ナギサさん』の視聴率は全話平均で15.1%、最終回では番組最高となる19.6%を記録。その流れを考慮すれば、業界内では「期待外れ」との声があり、それに加えて今回の急落となってしまった。

 演技力に定評のある松岡だが、主演ドラマでの直近作となる2016年6月期放送の『水族館ガール』(NHK)が全話平均視聴率5.4%と惨敗するなど、もともと高い数字を見込めるタイプの女優ではないのかもしれない。

 さらに、18年にジャニーズ事務所の人気グループ・Hey! Say! JUMPの有岡大貴との熱愛疑惑が浮上したことによりファン離れが加速し、有岡ファンの“敵視”を招いてしまったとの見解もあるようだ。

 こうした状況の中、22日放送の第2話では、松岡が演じる“倹約女子”が実は、タレント活動も行うイケメン公認会計士・早乙女健(三浦翔平)に15年間もプレゼントを贈り続ける“貢ぎ女子”であることが発覚。

 しかも「早乙女に騙されているのでは?」との疑惑が浮上する流れとなったため、ネット上では、「有岡に一途な想いを抱くファンを刺激してしまうのでは?」「アンチが湧きそうなストーリー展開」といった声もある。

 同ドラマは残り2話で終了という変則的なスケジュールになっており、視聴率が落ち込んでも“打ち切り”という可能性はなさそうだ。とはいえ、これで“低視聴率女王”のイメージが付き、松岡への今後のオファーにも影響が出なければいいが……。

松岡茉優・主演ドラマ“視聴率急落”… 「貢ぎ女子」設定がジャニーズ・ファンを刺激?のページです。エンタMEGAは、エンタメの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!