SKE48「応募者わずか35名!?」限定ライブ付クラファンが惨事

編集部

 SKE48がCMキャラクターを務める「I Check プロジェクト」が、限定ライブの観覧チケットをリターンとしたクラウドファンディングを開始。その応募者数が「悲しい」と話題だ。

 「I Check プロジェクト」とは、新型コロナウイルス感染症のための抗体検査キット・抗原検査キット「I Check」を用いた疫学調査を実施するプロジェクト。

 同プロジェクトのアンバサダーにSKE48が就任したことを記念して、9月15日よりクラウドファンディング「SAMURAI FUND Lite」にて賛同者を募集。リターンとして抗体検査キットと同プロジェクト限定生配信ライブ鑑賞券がついてくる1万978円のコースや、「生配信ライブ推しメンお名前読み上げ抽選参加権」など豪華特典がついた9万8,780円のスペシャルコースまで9種類が用意されているが、募集開始から2週間ほどたった28日現在、応募総数はわずか35名となっている。

 加えて、目標金額は1,000万円に設定されているが、現時点の応募総額は10分の1以下の86万9,374円と、かなり厳しい状況だ。

 同プロジェクトは、SKE48の須田亜香里、古畑奈和、熊崎晴香、惣田紗莉渚、佐藤佳穂、井上瑠夏 の6名が出演するCMがテレビで放映中。SNSにはファンからCMへの反響が多く書き込まれているが、クラウドファンディングに賛同するか否かはまた別の話なのだろう。

 そもそもAKB48グループのファンの多くは、“ヲタ活資金”の使い道として、コンサートやライブDVD以上に、握手券や動画生配信サービス「SHOWROOM」への“投げ銭”に回したがっているともっぱら。実際、握手券付きCDが飛ぶように売れる一方で、握手券がついていないライブDVDが「売れない」といった現象が起きてきた。

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