ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』第2話への声 “ほころび”だらけの登場人物たちの切なさが連鎖

編集部

 9月22日、松岡茉優が主演を務める連続ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』(TBS系)の第2話が放送され、平均視聴率9.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から2.5%のダウンとなってしまった。

 東京の中堅玩具メーカー・モンキーパスの経理部に所属する“清貧女子”九鬼玲子(松岡)と、その会社の跡取り息子でお金を湯水のごとく使う“浪費男子”猿渡慶太(三浦春馬)との恋愛模様を描く同ドラマ。

 今回は、“お金の専門家”としてタレント活動も行うイケメン会計士・早乙女健(三浦翔平)に対し、小学校6年生の頃から15年間、一途な想いを抱いてプレゼントを貢ぎ続ける玲子の背中を慶太がプッシュする展開となった。

 そんな慶太のおせっかいにより、玲子は早乙女から「妹のよう」だと恋愛対象外のような言われ方をされて落ち込むが、“追っかけ”をやめようと決意して会ったラスト・シーンでは、「特別な人」と言われて歓喜。慶太が「騙されているのでは?」と疑うのも無理はないほど、早乙女の手のひらで転がされていることが明らかになった。

 玲子は前回、浪費が激しい慶太に対して、性格に「ほころび」があると指摘したが、自身も恋愛面では問題を抱えていることが判明する回となり、ネット上では「慶太の場合は“陽”って感じだけど、玲子は“陰”って感じがする」「玲子の“ほころび”は見てて痛々しい」と、恋の行く末を案じる声もあるようだ。

 しかし慶太にしても、今回は元カノの聖徳まりあ(星蘭ひとみ)に未練タラタラで、恋愛面では玲子と同様に思い通りにはいかないよう。そのまりあにしても、慶太の浪費が激しいところが嫌になって振ったはずなのに、婚約者の山鹿眞一郎(梶裕貴)も同じような性格で、愛情が薄いことにも悩んでいる様子を見せていた。

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