元NEWSの手越祐也が「カジノ証人買収犯」と肩を組んでいるツーショット写真が週刊誌に掲載され、あまりの脇の甘さにファンからも苦言が続出している。
以前に「金塊強奪犯」とのツーショット写真が流出してしまったこともあった手越。今回、発売中の「週刊新潮」（新潮社）に掲載された写真は、カジノを含む統合型リゾート（IR）参入を巡る汚職事件に絡む証人買収事件で、秋元司衆院議員の裁判が有利になるよう贈賄側の証人に偽証を求め、その見返りに2000万円を渡そうとして逮捕・起訴された佐藤文彦被告とのツーショットだ。
記事によると、写真が撮影されたのは昨年10月末。六本木にある手越の行きつけの店でハロウィンパーティーが開かれた際のものだという。実際、手越はバンパイアのコスプレをしており、ハロウィンで浮かれている時にパシャリとしたものであるのは間違いなさそうだ。
関係性が気になるところだが、手越は同誌の取材に対し、佐藤被告の素性をまったく知らなかったと説明。「金塊強奪犯」の時と同じく、たまたま写真撮影に応じた相手が後に大事件に関与した……ということのようだ。
当時はまだジャニーズ事務所に所属していたころだっただけに、ファンからは「写真撮影は禁止のはずでしょ」「ルールを破りまくりだったのね」といった不満の声も聞こえている。
だが、それ以上にファンが気にしているのが将来的なこと。手越は「パーティーは、いま僕のマネージャーをやっている元芸人の主催でした」とコメントし、佐藤被告とはまったくの無関係だったことを強調しているのだが、これは言い換えれば現マネージャーが佐藤被告と何らかの関係を持っていたという意味にとれる。
