9月22日、松岡茉優が主演を務める連続ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』(TBS系)の第2話が放送されました。
東京の中堅玩具メーカー・モンキーパスの経理部に所属する“清貧女子”九鬼玲子(松岡)と、その会社の跡取り息子でお金を湯水のごとく使う“浪費男子”猿渡慶太(三浦春馬)との恋愛模様を描く同ドラマ。
前回は、慶太が営業部から経理部に異動し、玲子がその教育係に任命されたことでふたりが出会う展開となりました。
その前回のラスト、倹約家だと思われた玲子が、“お金の専門家”としてタレント活動も行っているイケメン会計士・早乙女健(三浦翔平)に一途な想いを抱く、“貢ぎ女子”であることが判明。玲子は、小学校6年生の頃から15年もの間、早乙女に片思いを抱いているというのです。
そんな玲子を見て、「早乙女に騙されているのでは?」と疑う慶太は、現実を直視するためにも一度、告白すべきだとアドバイスしたものの、余計なお節介だと煙たがられてしまいます。
一方、慶太自身も元カノの聖徳まりあ(星蘭ひとみ)への想いが断ち切れず、恋のお悩み中。そのまりあの婚約相手・山鹿(梶裕貴)が、モンキーパスの赤字事業である『わくわくスポーツランド』のリニューアル企画を提案していることを知り、玲子と早乙女、さらに営業部時代の後輩・板垣純(北村匠海)を加えた6人でテニスコンペを開催することを決めます。
その当日、慶太はまりあにブレスレットをプレゼントするも、受け取ってはもらえません。ただ、慶太に残された可能性はゼロではなく、山鹿の愛情が薄いため、まりあが結婚に躊躇していることを知るのでした。