タレントの紅蘭が、SNS上で寄せられる「母親らしい格好をしろ」という意見に反論。「母親になったら着たい服が着れないのでしょうか？」などと疑問を呈し、反響を呼んでいる。
紅蘭は21日付の自身のInstagramで「最近よく『母親らしい格好しろよ』とDMやコメントを頂きます」と切り出し、続けて「そもそも『母親らしい格好』とはなんなのか、、、どの様な服装なのか？誰が決めたモノなのか？母親になったら着たい服が着れないのでしょうか？母親になると胸元が見える服は着てはいけないのでしょうか？」と反論を繰り広げた。
紅蘭は「好きな格好をして自分らしくオシャレすることはとてもカッコいいことだと私は思います」と綴り、「胸元が開いてる服は好きですし、胸が開いてるだけじゃなくトップレスでドレスとかとっても綺麗で好きです」とも記述。
さらに「娘とディナーに行くときはドレスアップしますし、公園行くときはボーイッシュですし仕事のときはシャツですし、その時その場面に合わせて好きな服を選ぶのが好きです。これが私です！」とTPOに合わせて服装を変えていると主張しつつ、バストの谷間を大胆に露出した写真を掲載している。
これにネット上では「〇〇らしくしろってほんとバカらしい」「こんな綺麗なお母さんだったら子どもも嬉しいはず」「スタイル良くてかっこいいママだと思う」「母親らしくとか、女らしくとか、年相応にとか。他人に言われたくないですよね」「お母さんがオシャレ楽しんだっていい！」などと共感の声が殺到している。
その一方で「参観日に紅蘭みたいな派手な格好で来られたら子どもは嫌がるだろうな」「正直、子連れで肌をすごく露出しているお母さんがいたら『大丈夫？』って思う」「走り回る子どもの世話をしたりするのにポロリしそうな服はふさわしくない」「母親が周りの男から性的な目で見られて、子どもが『ママかっこいい』って思うかなあ？」といった批判も続出。賛否両論の状態となっているようだ。
