弘中綾香アナ、テレ朝に不満タラタラ? 同僚からの“嫌がらせ”行為にチクリ

編集部

 テレビ朝日の弘中綾香アナウンサーが同僚からの“嫌がらせ”行為を語り、波紋を呼んでいる。

 16日に放送されたバラエティ特番『太田伯山ウイカのはなつまみ』に出演した弘中アナは、神田伯山から「ネットニュースにいっぱい出てますよね」と振られると、自分は見ないようにしているのでどのように報じられているか実情をよく知らないとコメント。その上で、「私がちょっとイラっとするのは、『見たよ』って言ってくる同僚たち」と話題を変えた。

 弘中アナは、「私は『シャットアウトしてます』って言ってるのに!」とネットニュースを見ないようにしていることは周囲にも伝えているはずなのに、わざわざ報告してくる人間がいると憤慨。その様子を、「『また書かれてたね~、でも気にすんなよ~』って感じで言ってくる」と、弘中アナはモノマネを交えながら伝え、こうした同僚はさも心配しているかのように装って自分のことを「イジってくる」と明かした。

 弘中アナは番組の進行役だったが、同僚からの“嫌がらせ”行為にチクリと刺しただけでなく、年賀状といった慣習に物申すなど活躍。ネット上では「弘中さんの猛毒具合すごすぎる」と好評の声が多いが、一方で「気が強いよね」といった意見も。番組では、伯山から「弘中アナみたいに自我が強いと……」と嫌味を言われた際に「はぁ?」と応戦する場面もあった。

「弘中アナは、テレ朝のYouTubeチャンネル『動画、はじめてみました』の動画撮影を『衣装がダサい』などを理由にドタキャンしようとした事件があったと8月27日号の『週刊文春』(文藝春秋)が伝えています。撮影スタッフの総入れ替えで事なきを得たそうですが、人気ナンバーワンの弘中アナには上層部ですら注意できないという“女王”状態のようです。

 『夢は革命家』というだけあって物申したいことがいろいろとあるのでしょうが、同僚を“下げる”ようなネタは社内でも反発があるはず。かわいい顔でズバズバ言う生意気キャラがウケているものの、あまり社内で反感を買いすぎるのは本人にとってもよくないと思うんですが……」(芸能ライター)

 フリー転身もたびたび取り沙汰されている弘中アナ。「文春」では、YouTubeチャンネルの制作方針について苦言を呈するメールを社内に送信したとも報じられている。番組での“同僚批判”は、会社に対する不満が蓄積された結果でなければいいが……。

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