Kis-My-Ft2が9月16日に通算26枚目となるシングル「ENDLESS SUMMER」を発売したが、その初日セールスにファンが落胆しているようだ。
「ENDLESS SUMMER」は発売初日に12万6,453枚を売り上げ、9月15日付のオリコンシングルデイリーランキングで1位を獲得。昨年11月に発売された「Edge of Days」の初日10万7,620枚に比べ上昇しており、好発進のように思われるが、後輩グループと比較すると微妙な結果なのだという。
ここ数カ月の間に発売されたシングル初日セールスで比べると、Sexy Zone「RUN」は17万3,618枚、ジャニーズWEST「証拠」は14万8,256枚、King & Prince「Mazy Night」は35万6,147枚、SixTONES「NAVIGATOR」は42万3,202枚。後輩たちに追い抜かれてしまっている。
この「ENDLESS SUMMER」は、ジャニーズJr.の人気グループ「美 少年」が初主演を務めたドラマ『真夏の少年～19452020』（テレビ朝日系）の主題歌で、『ミュージックステーション』（同）でコラボを披露するなど美 少年ファンの“援護射撃”も期待されていたが……。「エンサマやばいよ売上」「今回こんなに力入れてるのに、、、売上もっと上がっててもいいはず、、、」と、数字が伸び悩んでいるとキスマイのファンは認識しているようだ。
中には「初週20万枚いかなきゃ紅白もやばい、、、」と危機感を募らせる者も。
『NHK紅白歌合戦』の当落が売り上げだけで判断されることはないだろうが、King & Prince、SixTONES、SnowManら若手の勢いは凄まじく、“ジャニーズ枠”は激戦になること必至で、ファンも焦っているのだろう。
