米津玄師、米ビルボード新設チャートでトップ50入り! 年末の音楽番組への出演はどうなる!?

編集部

 15日、米ビルボード誌が「世界各地でヒットしている楽曲を正確に捉える指標」としてグローバルチャートを新設した。同チャートの記念すべき第1週目に、米津玄師もその名前を刻んでいる。

 アメリカでもっとも権威のある音楽チャートとされるビルボードチャート。今回新たに立ち上げられたのは「Global 200」と「Global Excl. U.S.」の2種類で、世界200以上の地域のダウンロードとストリーミング・データを集計し、独自にランキング化したものになる。

 いわば世界的なデジタル配信チャートだが、米国のデータを除外した「Global Excl. U.S.」には日本のアーティストも多くランクイン。

 トップ50には、YOASOBI「夜に駆ける」と米津玄師の「感電」の2曲がランクインした。米津は46位と、YOASOBIの37位を下回っているものの、配信限定のYOASOBIはストリーミングや動画再生に強い。米津はCDセールスが際立つこともあり、配信チャートにおいて十分に健闘していると言えるだろう。

 「感電」が収録された米津の最新作『STRAY SHEEP』は8月に発売されると、国内では10日間でミリオンセールスを突破。日本での累計売上枚数はすでに130万枚を超えている。また、IFPI(国際レコード連盟)が運営する「World Music Awards」のグローバルチャートでは、そのセールスの強さにより、テイラー・スウィフトらを抑えて3週連続で世界1位(9月9日発表)となっている。

 この勢いに乗って、年末の音楽番組への出演にも期待が高まるが……。

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