女優ののんが主演を務める映画『私をくいとめて』(12月18日公開)の特報映像が解禁され、のんの姿が「相変わらずのかわいさ」と話題になっている。
原作は、芥川賞作家・綿矢りさの同名小説。現在27歳ののんが演じるのは、おひとりさま生活を満喫している31歳の黒田みつ子。林遣都演じる年下の営業マン・多田くんに恋をしたみつ子が、アラサーの自分から年下男性にアプローチすることに戸惑う姿が描かれるという。
特報映像では、黒髪ミディアムヘアののんが焼肉を食べるシーンや、部屋着でベッドに寝転ぶシーンなどが確認できるが、ネット上では「相変わらず目がキラッキラしてる」「『あまちゃん』の頃と変わらないかわいさ」「ルックス保ってるなあ。癒される」という声が相次いでいる。
同時に、「そろそろテレビに出てもよくない?」「ゴタゴタしてる間に、とうとうアラサー役をやるようになったか」「地上波のドラマで見たい」という声も目立つ。
独立後ののんは、昨年YouTubeで無料公開された映画『おちをつけなんせ』で主演、監督、脚本などを務めたほか、今年2月公開の映画『星屑の町』ではヒロインを、7月に公開された『8日で死んだ怪獣の12日の物語 -劇場版-』には脇役として出演している。
しかし、主人公の声を演じた大ヒット劇場アニメ『この世界の片隅に』(2016)以降、これといった代表作は見当たらない印象だ。