だが、やはり引退前の約530万人というフォロワー数を考えるとかなり寂しい。ほぼ500万人のフォロワーが戻ってきていないことになる。フォロワーの増え方は緩やかになってきており、今後も続けていったところで数百万のフォロワーを獲得するとは考えにくいのが正直なところだ。
「すべてが水増しだとは思えませんが、フォロワー数が一定を超えると何もせずともどんどん増える一方になるという傾向があります。数百万フォロワーのアカウントとなれば広告価値も高く、最初に先行投資して“事務所総出”でフォロワーを水増しするくらいの価値はある」（同前）
当時の所属事務所は、週刊誌の取材でフォロワー水増し疑惑を否定。その理由としては「フォロワー数を水増ししても、その工作に使った莫大なお金はPR投稿くらいでは回収できない」ということのようだった。
水増しだったかどうかの真相は藪の中だが、新アカウントのフォロワー数が現在の木下の「実人気」であることは間違いない。今後、フォロワー数がどのように推移していくのかという点でも注目を集めそうだ。
