7月に芸能界を電撃引退し、9月1日に突如としてInstagramアカウントを新設した元タレント・木下優樹菜に「ある疑惑」が持ち上がっている。フォロワー数の伸びが鈍重になっており、引退前のInstagramのフォロワー数が「水増し」だったのではないかと疑われる事態となっているのだ。
タレント時代の公式Instagramは国内屈指の人気を誇り、フォロワー数は約530万人。これはジャニーズ事務所の山下智久と同等クラスで、芸能人トップの渡辺直美(約940万人)には及ばないものの、国内タレントのベスト5に入る数字だった。
ママタレントとして人気が高かった当時は「納得」と思われていたが、いわゆる「タピオカ騒動」で世間から嫌われていた謹慎中もフォロワー数がまったく減らず、それどころか増加していったことで「水増し疑惑」が噴出することになった。
「以前の木下さんのInstagramのフォロワー欄を確認すると、まったく何の投稿もしていない謎の外国人アカウントが大量にありました。南米や中東のユーザーということになっているアカウントもありましたが、木下さんが世界的な人気者になっているとは思えない。あるブログが実体のなさそうな外国人アカウントを列挙し、木下さんの水増し疑惑を告発したこともありました。ネット上には、1フォロワーあたり1円~10円ほどで販売しているサイトがあり、そういった水増しサービスを利用していたのではないかと疑われたのです」(芸能ライター)
木下の“世界的人気”の公式Instagramは、引退とともに閉鎖されたことで疑惑もうやむやになっていた。
その木下がInstagramを再開させたとなれば、国内外のファンがこぞってフォローして超人気アカウントに返り咲くはず。実際、アカウント新設が報じられると瞬く間にフォロワー数が急増し、開設から半月の15日時点で31万人を突破している。