櫻井翔、“結婚秒読み説”が強まる? Dragon Ashの影響で「なりふり構わず」路線を驀進か

編集部

 人気アイドルグループ・櫻井翔が、9月9日発売の情報誌「週刊ザテレビジョン」(KADOKAWA)に登場。コロナ禍でのステイホーム期間中の過ごし方を振り返り、音楽を楽しんでいたことを明かした。

 数々の音楽を聴く中で特に、ロックバンド・Dragon Ashの楽曲『静かな日々の階段を』(ビクターエンタテインメント)に関しては「聴きながらちょっと泣きそうになりました」と、かなり感銘を受けた様子。また、歌詞の一部をピックアップして「とても胸に響いてきました」などとアツく語っていたが、その中のフレーズがファンをザワつかせることになってしまったようだ。

 その歌詞というのが、「ハーフタイムなんてなしに過ぎる日常 俺もなんとかここで一応 やりくりしてるわけで 時にはなりふり構わずに生きよう」というものだった。

“国民的”とも称される人気グループの一員として、デビューから20年以上にもわたり活動してきた櫻井にとって、これまではまさに「ハーフタイムなし」に感じるほど多忙だったことだろう。

 だが、そんなグループ活動も年末をもって一旦休止することが決定。来年以降は身軽になり、“なりふり構わず”動いていけるわけだ。このスタンスが仕事上でのことだけならば、ファンも手放しでエールを送ることができるに違いない。

 ただ、櫻井といえば今年1月、慶応大学時代の同級生・Aさんとの「ベトナム婚前旅行」が週刊誌「週刊文春」(文藝春秋)によってスクープされて以降、“結婚秒読み説”が囁かれているだけに、一部ファンの間では「事務所から制止されてもなりふり構わず結婚するつもりでは?」との懸念が強まるカタチにもなってしまった。

 おまけに、7月発売の週刊誌「FRIDAY」(講談社)の記事によれば、櫻井は今後、MCでの活動をメインにしつつ、子ども向けの教育用の動画を制作するプランを考えているとのこと。これが仮に事実だとすれば、結婚発表によって今までのファンが離れて行くことを見越して、ファミリー層向けタレントへの方向転換とも受け取れる。

 これまでプライベートを犠牲に“ファン・ファースト”を貫いてきただけに、年末に向けて櫻井の心中はすでに、『静かな日々の階段を』のぼり始めているのかもしれない。

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