歌手の華原朋美が、大手芸能事務所・プロダクション尾木から契約を解除されていたことが発覚した。同事務所はマスコミ向けの書面で「この度1999年～2007年、2012年～2020年と足掛け20年、弊社所属でありました『華原朋美』との契約を、本人からの申し入れもあり、8月31日をもって双方合意の上、解約致しましたことをご報告致します」と伝えている。
同時に、所属レコード会社・ユニバーサルミュージックとの契約も終了。オフィシャルファンクラブサイト「DREAM」は、15日に「すべてのサービスの提供を終了させていただくこととなりました」と告知しており、「サービス終了時期」は後日「お知らせ致します」としている。
なお、ファンクラブのサイト内で閲覧できるブログは、8月28日を最後に更新がストップ。これまで日常生活の様子を頻繁に綴り、最近も子どもに作ったご飯の写真などを公開していた。
華原といえば、昨年5月に妊娠6カ月であることを発表し、子どもの父親について“外資系企業勤務の一般男性”と公表。同8月に未婚のまま男児を出産し、同12月に行われたクリスマスディナーショーで仕事復帰した。
さらに、今年2月にはプロダクション尾木などが参加したオーディションイベントに登壇。出産後、初めてマスコミの前に登場したことが話題となったが、最近はこれ以外に目立った活動は見られなかった。
また、契約解除の理由について、一部スポーツ紙は「華原の奇行が目立ち、これ以上支えることが困難と判断」との関係者の証言を掲載。
