『滝沢演舞城』として2006年にスタートし、ジャニーズで毎年恒例のイベントとなっているミュージカル『滝沢歌舞伎』。この舞台の2020年版の情報が発表され、話題となっている。
『滝沢歌舞伎』シリーズは、2018年度までは滝沢秀明が主演していた舞台。滝沢は同年度で芸能界を引退したため、2019年度からは『滝沢歌舞伎ZERO』として、主演はアイドルグループ・Snow Man、演出を滝沢が務めている。
今年は舞台と映画を融合させた新しい形のエンターテインメントという『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』となることが発表されており、主演・演出の組み合わせは昨年同様。10〜11月に新橋演舞場などで特別上映がなされたあと、12月4日から映画館で公開される予定だ。
9月14日、この『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』の特報映像が解禁された。
映像では、おなじみの演目となっている腹筋太鼓のほか、ダンスシーンなどの演出を紹介。最後は、CGで作られたと思われる映像と共に、「僕だけしか知らない未来都市」というナレーションが入り、期待が高まるものとなっている。
この特報映像について、ネット上では「もう何回も見に行くしかない」「人気があるだろうしチケット取れるか不安だけど、絶対見に行く」という声がある一方で、「最初に松竹のロゴが映るの、しょうがないんだけど違和感が凄い」「配役が去年と一緒だけど、内容はさすがに変わってるのかな……？」と、映画化そのものに対する疑問や、内容が去年の焼き直しになっているのではないかという不安の声も見られ、賛否両論となっている。
