ジャニーズのアイドルグループ「SnowMan」のラウールが来夏公開の『ハニーレモンソーダ』で映画初主演を務めることが12日に発表された。
これは、累計発行部数400万部超の同名少女マンガを映画化したもの。中学時代は内向的な性格でいじめられていた石森羽花が、レモン色の髪をしたイケメン・三浦界と出会ったことで「自分を変えたい」と憧れの界と同じ高校に進学する……という王道の青春恋愛ストーリーで、羽花を若手女優の吉川愛が、界をラウールが演じる。
SnowManは1月22日に『D.D./Imitation Rain』でCDデビューし、これがミリオンセラーとなるなど大反響。ラウール自身も、身長187センチ、股下97センチという抜群のスタイルを生かして7月から「MEN’S NON-NO」（集英社）で隔月レギュラーモデルを担当しているほか、世界的コスメブランド「パルファン・クリスチャン・ディオール」のスペシャルコラボレーション相手に選ばれるなど個人での活躍も目立ち、イケメン役にはピッタリと思われるが……。
「ラウールのファンからは『おめでとう！』『絶対観に行く』など祝福する声が相次いでいます。しかし一方で原作ファンからは、『明らかにキャスティングミスだと思います』『漫画見てたけどラウールは無理 違うだろ、、、顔も全然違う』『ラウールくんが初主演なのは嬉しいのだけど三浦界くん役か？とは思ってしまう』など、界とはイメージが違うとする意見がネット上で多く上がっていますね。
また、ジャニーズJr.のユニット・なにわ男子の道枝駿佑は原作のファンで、過去に『レモン色の髪の男の子の役を自分がやれたらな～って密かに思ってる（笑）』と発言していたことから、『ハニレモ実写化はみっちーが良かった』『やっぱラウール納得いかない。ハニレモの実写やるなら道枝くんなんだよな』と、一部の道枝ファンも不満を漏らしています」（芸能ライター）
さらに恋愛モノであることで、ラウールのファンからも、ある不安が取り沙汰されている。
