「男らしい」路線だったころは、若手の台頭などもあって人気が年々下がっている印象もあった。しかし、現在は「自分らしさ」を全開にして我が道を行くことで競合相手がいなくなり、芸能界においても唯一無二の存在となって輝きを取り戻している。
アニメ主題歌としても話題になった『限界突破×サバイバー』のヒットによって演歌歌手の枠も超え、何物にもとらわれないポジションに到達した氷川。
Instagramには「美しく見えるように魅せるって幸せなことだとわたしは思う。自分の見せたい見せ方が出来て人に喜ばれた時に心の充実があるのかも。それが自分らしさなのではないのだろうか…」とも記されているが、まさに氷川が表現したい自分とファンの見たいものが一致している今は最高潮の「充実の時」といえそうだ。