俳優・伊藤健太郎が9月10日に自身のSNSを更新し、10日をもって芸能事務所・aoaoを退社し、11日より古巣のイマージュエンターテインメント所属に戻ることを発表した。
突然の移籍発表を受け、ネット上では何かトラブルがあったのではないかとファンがザワついている。
「伊藤はモデルとしての活動を経て、2014年にドラマ『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』(フジテレビ系)で俳優デビュー。同作で注目を集めると、その後『トランジットガールズ』(同)、『今日から俺は!!』(日本テレビ系)、『スカーレット』(NHK)など人気作品に次々と出演してブレイクした、若手随一の注目株ですね。
現在も公開中の映画だけで4本の作品に出演しており、中でも『今日から俺は!!劇場版』は興行収入50億円を記録し、観客動員数は390万人を突破。今年一番のヒットとなっています。
そんな伊藤が突然事務所を移籍したということで、いろいろと話題になっていますが、今回は古巣への移籍ということもあり、円満と言えるようです。
ただ一方で、10日発売の『週刊文春』(文藝春秋社)で“育ての親と決別”とも報じられています。“育ての親”とは18歳の頃から伊藤を担当していた女性マネージャー・Aさんのこと。調子に乗りやすく、撮影現場に酒の匂いを漂わせながら現れることもあったという伊藤を『人として正しいことをしないと役者としてもやっていけない』と諭し、現在の成功へと導いた功労者的存在です。