さまざまな場所からの中継が増えるということで、あの大物歌手の出演にも期待の声が上がっているようだ。
「昨年は竹内まりやと松任谷由実がそれぞれ特別企画枠で『紅白』に出演したことが話題になりましたが、今年は竹内の夫・山下達郎が注目されています。山下はコロナ禍を受けて7月にキャリア初のライブ映像配信を行いましたが、まだしばらくはコンサートの開催が難しそうなことを考えれば、『紅白』の舞台は絶好の機会では?
また『東スポWeb』は、今年の『紅白』が“嵐祭り”ならぬ“ジャニーズ祭り”になる可能性も指摘しています。ジャニーズのアーティストに多数楽曲提供するなど縁のある山下が出演すれば、さらに盛り上がるでしょう。山下のライブ映像配信の前日に放送された『関ジャム 完全燃SHOW ゴールデン2時間SP』(テレビ朝日系)で、ジャニーズ音楽史における山下の重要性が語られていたのも記憶に新しいところです」(同上)
初の無観客『紅白歌合戦』がどのように2020年の最後を彩るのか、しばらく話題が尽きることはなさそうだ。