俳優の横浜流星が、9日に更新した自身のInstagramで「DIOR MEN’S WINTER 2020-2021 POP UP」を訪れた際の写真を大放出。凛としたスーツ姿が「王子様みたい」などと大反響を呼んでいる。その一方で主演ドラマの苦戦が伝えられており、ビジュアル人気の高さと視聴率の乖離という壁にブチ当たっているようだ。
公開された写真は、どれも「DIOR」のアイテムを身に着けた横浜の美麗さが際立っているカットばかり。端正なルックスにスラリとしたスタイルで文句のつけようがなく、女性ファンたちは「カッコイいいよ~~」「ステキすぎます!」「カッコ良すぎてスマホの画面割れるかと思った」などとメロメロになっている。
深田恭子主演のドラマ『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)の“ユリユリ”こと由利匡平役でブレイクして以降、ビジュアル人気の高さは芸能界でも屈指。その勢いに乗って「主演クラス」に格上げとなったが、結果はあまり芳しくないようだ。
現在、横浜が浜辺美波とダブル主演しているドラマ『私たちはどうかしている』が放送中だが、視聴率はずっと低空飛行。初回から平均世帯視聴率9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と二桁割れとなり、第2話は7.8%、第3話は8.2%、第4話は8.4%、9日に放送された第5話は9.2%だった。
「大幅に数字が落ち込んでいるわけではないが、正直なところ上がり目も感じられない。かなり今作に期待していた日テレ上層部は落胆し、制作スタッフに『お前たちがどうかしている!』と言い放ったとも一部メディアで伝えられています。かなり番組宣伝を熱心にしたこともあって、局内では責任転嫁をするかのように『横浜流星はあまり数字を持っていないのでは……』といった声も上がっているようです」(芸能ライター)
もちろん、ドラマで最も肝心なのは脚本。いくら主演俳優の人気があっても、ストーリーが面白くなければ視聴者はついてこない。