重盛さと美、“ラッパー転身”で“鈴木紗理奈化”? おバカ天然キャラも伸び悩み…

編集部

 タレントの重盛さと美が気鋭ラッパーの新曲にアーティストとして参加したことが話題を呼んでいる。

 重盛さと美がゲストアーティストとして参加したのは、R’kuma(レオクマ)ことOZworld(オズワルド)が7日に発表した新曲「Vivide」。沖縄県出身のOZworldは、『BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権』(BSスカパー!)で強烈なインパクトを残したことで知名度が全国区になった22歳の新進ラッパー。重盛との組み合わせは予想外であることに加え、予告なく“ゲリラ配信”されたこともあり、SNSを中心に驚きの声が上がっている。

 だが重盛といえば今年5月、ラッパーを中心に起こったネット上のムーブメント「TOKYO DRIFT FREESTYLE」に参加し、甘い声で見事なラップを聞かせ、大反響を呼んだことが記憶に新しい。テレビ番組で取り上げられた効果もあり、重盛のラップ動画の再生回数は現時点で1700万回を突破している。

 今回の意外なコラボにも、「OZworldと重盛さとみは激アツすぎ」「最高すぎるんだけど」「これ一発屋じゃなくて重盛にラップの才能ある事が証明された」など、好評の声が多いようだ。

 また、「声に中毒性がある‪」という意見も少なくなく、中にはこのままアーティストとしての活躍を期待する者も。

「レギュラー出演していた『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)の終了後、重盛は、『島田紳助から干された』など暴露キャラを始めたかと思えば、金持ち男性からの“貢ぎ物自慢”などプライベートの切り売りに走ったりと悪戦苦闘しているものの、どれもいまひとつ話題にならず。『めちゃイケ』後で一番話題になったのが『TOKYO DRIFT FREESTYLE』ということを考えると、ラッパーへの転身を図っていてもおかしくないでしょう。普段の“おバカ天然キャラ”とのギャップが面白がられている面もあるので、鈴木紗理奈のようにバラエティタレントとアーティストの両刀となるかもしれませんね。

 重盛は、6月に放送された『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)でレコード会社からオファーが来ていることを明かしていましたし、8月8日には、『TOKYO DRIFT FREESTYLE』の再生回数が1500万回を突破したことに触れたInstagramの投稿で、『みんなのおかげで今また曲作りしていますっ』と意気込みを見せていました。本格的なアーティスト・デビューに向けて現在準備中という可能性は十分にありそうです」(芸能ライター)

 重盛が日本のヒップホップ史に新たな足跡を残すことになる……かも?

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