女優の橋本環奈が、10月15日からスタートする連続ドラマ『ルパンの娘』（フジテレビ系）の新シリーズに新キャストとして出演することが明らかになった。中学生役を演じるシーンもあるが、あまりの違和感のなさに「若返ってる」「リアル中学生でも通用する」などと驚きの声が続出している。
今作は、昨年夏クールに放送された深田恭子主演の同名ドラマの続編。前作は、泥棒一家「Lの一族」の娘・三雲華（深田）と「警察一家」の息子・桜庭和馬（瀬戸康史）の許されない恋を描いたラブコメディーとして好評を博した。
橋本が演じるのは、京都で代々続く裕福な「名探偵一家」の娘・北条美雲。父は「平成のホームズ」、祖父は「昭和のホームズ」と呼ばれた一族で、本人も「令和のホームズ」を目指して鍛錬を積んでいる。ある出来事がきっかけで北条家は没落し、その犯人だと目星をつけた「Lの一族」に復讐しようとする役どころだ。「深キョンVSハシカン」という夢の美女対決に早くもファンの期待が盛り上がっている。
橋本は第1話で中学生役、2話で高校生役、3話以降に社会人となって登場する。現在21歳の橋本は、自身の役柄について「最初は中学生から始まるので、正直、大丈夫かなと（笑）」とコメントしているが、公開された先行カットの制服姿はまったく違和感なし。「リアル中学生でもイケる」「アイドル時代とまったく変わらない」「むしろ若返ってる」などと絶賛コメントが殺到している。
「毎日のように飲みに行くほどのお酒好きがたたり、一時は激太りが報じられていました。ネット上では『貫禄つきすぎ』『フレッシュ感が消えた』といった声も漏れていましたが、自粛期間中にお酒を控えたことで急激にスリム化。
『1000年に一度の美少女』とうたわれた、アイドル時代の輝きが戻ったと評判になっています。だからこそ、女子中学生役も無理なく演じられるのでしょう」（芸能ライター）
