俳優の伊勢谷友介容疑者が9月8日、大麻取締法違反の疑いで逮捕された。以前から薬物使用のウワサがささやかれており、業界内でも「逮捕は時間の問題」「ピエール瀧の次は伊勢谷では」という声が飛び交っていたという。
警視庁組織犯罪対策5課は、伊勢谷容疑者の自宅からおよそ40回分の使用量にあたる約20.3グラムの大麻のほか、吸引具とみられる巻紙などを押収。本人は「弁護士さんが来てからお話ししたいと思います」と認否を留保しているという
近年、社会課題解決のためのクリエイティブワークを行う「リバースプロジェクト」の経営者という一面も持っていた伊勢谷容疑者。昨年4月からは「世の中で問題児と呼ばれている子どもたちが輝ける機会を提供したい」との思いで“Loohcs高等学院”を開校し学長を務めるなど、芸能以外の活動も注目されていた。
また、芸能界きっての“モテ男”としても知られている伊勢谷は、無名モデル時代の1999年に当時人気絶頂だった広末涼子との“横浜デート”が目撃されたほか、この数年後には長澤まさみとの同棲疑惑報道が話題に。
近年は人気モデル・森星との同棲が取り沙汰されていたが、本日9日付スポーツニッポンは「今春までに破局した」と報じている。
そんな誰もがうらやむ“完璧男”にも思える伊勢谷だが、一方でなかなかハードな“裏の顔”が報じられたことも。2013年発売の「週刊文春」（文藝春秋）は、元交際相手らに対する“DV疑惑”について報道。サバイバルゲームが趣味だという伊勢谷容疑者が、逃げ惑う女性を的代わりにしてエアガンを乱射する様子などが伝えられた。
