滝沢秀明、“派閥闘争”に敗北!? “オキニ”が特番全滅でファン衝撃!

編集部

 今月12日に放送を控えている毎年恒例の大型音楽特番『THE MUSIC DAY』(日本テレビ系)。9月5日に全出演者が発表されたが、ジャニーズからはV6、嵐、NEWS、関ジャニ∞、KAT-TUN、Hey! Say! JUMP、Kis-My-Ft2、Sexy Zone、ジャニーズWEST、King & Princeの10組が出演することに。このラインナップに、ジャニーズファンの間である“疑惑”が噴出している。

 今回、SixTONESやSnow Manという現在売り出し中のはずのグループに加え、上記2グループと同様に、現在ジャニーズ事務所の副社長である滝沢秀明の“お気に入り”とされるA.B.C-Zも出演ナシとなっている。そのため、「これ、露骨なタキニ(※タッキーのお気に入りの略で、上記3グループのことを指す)外しじゃない?」「作為しか感じないラインナップ」と、滝沢派のグループが意図的に除外されているのではないか?と疑う声がネット上で多く上がっているのだ。

 また、「本当に派閥問題ってあるの? ファンは誰も望んでないし、そういうのなくして欲しい」「政治家じゃないんだから、派閥とか言ってないで、みんな出して欲しい」など、“派閥問題”の存在自体を問題視する声も少なくない。

「このタキニと呼ばれる3グループに関しては、今年の春ごろまでは多くの露出が見られていたものの、『ゴリ押しが過ぎる』などの声もかなり上がっていましたからね。そういった声に番組制作側が反応した、との考え方も出来なくはありませんが……。

 現在ジャニーズの中では、滝沢さんと、“ジュリーさん”こと藤島ジュリー景子氏が権力争いをしているのではないかと噂されています。

 今月の4日には、ジュリーさんの母親で、ジャニーズ事務所の事実上の創業者である“メリーさん”ことメリー喜多川氏が代表取締役会長を退任し、名誉会長に就くと発表がありました。そのため、今後はジュリーさんと滝沢さんの二頭体制にシフトするのではないかとされていたのですが……。今回の“滝沢派”の除外を見るかぎりでは、ジュリーさんの方がより大きな実権を握っているのでは、という見方が強まりそうですね」(芸能ライター)

 ジャニーズの“女帝”として鳴らしたメリー喜多川氏の実娘であるジュリー氏が、そのまま女帝の座を継承することになるという事だろうか。マスコミへの強権発動などで「恐怖政治」とも揶揄されたメリー氏だが、こうした部分までジュリー氏が受け継がないよう、願わずにはいられない。

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