「ほぼ一問一答的なインタビューになっていることから、取材時間はかなり限られたのだと思われます。そのため、櫻井としても今の想いを語り、具体的な経緯については端折ったのではないでしょうか。
また記事では、櫻井と松本が日本語で話し、記者は通訳を介して取材したことが冒頭で説明されています。日本語版も、英文の元記事を訳しただけなので、櫻井がどういったニュアンスで喋ったのかは読み取れません。ファンの間でも、『実際にどんな風に話したのかを知りたい』という声が出ていますね」（芸能記者）
記事の最後では、「活動休止に向けた期限はもう決まっている」という櫻井の言葉も紹介されている。リミットが刻々と迫る中、嵐は当初5月に予定していた新国立競技場でのコンサートも開催が不透明なままと、コロナ禍で思うような活動ができていないがゆえに、些細な部分まで気になってしまう人も出てくるのだろう。ファン全員が納得するような形で2021年を迎えられればいいのだが……。
