嵐の櫻井翔が世界的な米経済誌「Forbes」に語った「嵐の休止理由」がファンの間で波紋を呼んでいる。
9月3日、櫻井と松本潤にインタビューした「日本のポップスター『嵐』が外国人記者に語った活動休止前の心境」という記事が「Forbes JAPAN」に掲載された。1日に「Forbes」で配信された記事の日本語訳となるこの記事には、「とても嬉しい」「胸熱」といった感想が多く寄せられる一方、櫻井が語った「嵐の休止理由」については複雑な思いを抱くファンも少なくないようだ。
活動休止について訊ねられた櫻井は、「その質問は僕らにとって、とても重いものですが、シンプルに言うと、メンバー全員にそれぞれの人生やそれぞれの目標があり、そこにはもちろん、芸能人として追求したいテーマ以外の目標もあります。人生で何をやりたいのかをずっと考えた結果、それぞれの道に進むことを決めました」と説明。
しかし、19年1月に行った活動休止の記者会見では、大野智が休止の意向を打ち明け、メンバーで話し合いを重ねた結果、決断したと説明していた。そのため、会見での説明と、今回の「メンバー全員にそれぞれの人生やそれぞれの目標がある」という回答が食い違っているのでは？と指摘されている。
ネット上では、「休止発表会見で言ってたことと全然違うじゃん…」「休止の理由が『1人の思いを4人が受け止めた』から『5人それぞれの道を』に…」と戸惑うファンの声が上がっており、中には厳しく批判する声まで出ている。
一方でこうした声に対し、「会見から1年半経って、5人それぞれに思いが変わってきている部分もあるのでは？」「Forbesで語った翔ちゃんのコメントは、あの会見で既に智くんが言ってたことと意味は同じ」と反論するファンも。
