ドラマ『私の家政夫ナギサさん』最終話への声 ハッピーエンドでほっこりも… 急展開&おじさん家政夫“タダ働き”危惧で賛否

編集部

 多部未華子が主演を務める連続ドラマ『私の家政夫ナギサさん』(TBS系)の最終話が9月1日に放送され、平均視聴率は19.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から2.9ポイントの大幅アップで有終の美を飾った。

 その前回は、製薬会社の医薬情報担当者(MR)として働く28歳のキャリアウーマン・相原メイ(多部)が、家事を依頼している中年のスーパー家政夫・鴫野ナギサ(大森南朋)への愛情に気づき、プロポーズするまでが描かれた。

 そして今回、4日間の“結婚トライアル期間”を経てゴールイン。感動のハッピーエンドとなったのだが……。

「新型コロナウイルスの影響で短縮されたためか、家政夫から恋人関係になるまでのシーンがかなり省略されていた印象。その上で、結婚という結末を迎えましたから、ネット上では『いくらなんでも気持ちが追いつかない』『お仕事シーンを削るなり、違うやり方があったのでは?』と不満の声が続出しました。

一方、『ナギサさんと一緒にいる時のメイちゃんが本当に幸せそう』『ふたりが一緒にいる姿を見るとほっこりする』と肯定派の意見もあり、賛否両論の声が飛び交っています」(芸能関係者)

 めでたく夫婦になったふたりだが、メイがキャリアウーマンという設定もあり、「ナギサさんをタダ働きさせるための計略結婚では?」「家政夫のサービス代金を払わずに済むという計算が働いた?」と邪推する声も上がっている。

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