フワちゃん人気沸騰で席を奪われたのは… 「ギャル系モデル」出身のアノ人か

編集部

 YouTuber芸人のフワちゃんの大ブレイクによって、ギャル系モデルたちの仕事が激減しているとの報道が噴出している。「みちょぱ」こと池田美優や「ゆきぽよ」こと木村有希らの影が薄くなってしまったというが……。

 3日付の「デイリー新潮」(新潮社)は「みちょぱ、ゆきぽよ、滝沢カレン……フワちゃん人気で“ギャル系モデル”が窮地の理由」と題し、バラエティ向きの才能とキャラによってフワちゃんにオファーが殺到していると報道。キャスティングでギャルモデルたちの名前が上がりにくくなっていると伝えている。

 だが、これにネット上では異論が噴出。「みちょぱやゆきぽよはテレビでめっちゃ見るけど」「キャラが別にかぶってないから関係ないのでは」「フワちゃんとギャルモデルはポジションが違いすぎるのでは」「滝沢カレンはギャル系モデルじゃないだろ」といったツッコミが寄せられた。

 実際、同記事でもみちょぱやゆきぽよが番組に起用されなくなったわけではないと補足している。だが、実際にフワちゃんの躍進によって芸能界の表舞台から追いやられてしまったタレントは少なくないという。

「もっとも『フワちゃんとかぶっている』という意味で追いやられた存在といえば、ギャル系モデル出身の鈴木奈々さんですね。元気いっぱいで大物にも物怖じせずに絡んでいく姿勢や、身体を張ったリアクション芸が大きなウリでしたが、これは完全にフワちゃんとかぶってしまっている。元AKB48の西野未姫なども同じですね。さらに、フワちゃんは東洋大学の中国哲学文学科を卒業した意外な経歴があったり、帰国子女で英語がしゃべれたりと、単なる『おバカ・天然』系ではないのでさまざまな企画に対応することができる。また、同じく天然系で突飛な言動やリアクション芸がウケていた元サッカー女子日本代表の丸山桂里奈さんも、フワちゃんと対比されることで徐々に露出が減っています」(芸能ライター)

 「2020上半期テレビ番組出演本数ランキング」(ニホンモニター調べ)によると、フワちゃんは昨年に比べて番組出演本数が107本増。7月に発表された「2020年上半期ブレイク芸人ランキング」(ORICON NEWS)では、女性部門でお笑い第7世代の「3時のヒロイン」を抑えて1位に輝いている。

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