青木源太アナ、フリー転身は「ジャニーズ頼み」? “虚無アナウンサー”に厳しい意見も…

編集部

 日本テレビの青木源太アナウンサーが9月末で同局を退社し、フリーに転身することが明らかになった。

 青木アナは9月3日、MCを務める情報番組『バゲット』の生放送の中で、「9月末をもちまして14年半、お世話になった日本テレビを退社し、フリーのアナウンサーとして活動してまいります」と報告。10月からは後輩の平松修造アナウンサーが同番組のMCを引き継ぐと発表した。Twitterでも、「10月から新しい道に挑戦します」と報告している。

 青木アナは2006年に日本テレビに入社。アナウンサーユニット「アナサー男子三人衆」としてCDデビューするなど紆余曲折を経て、大のジャニーズファンであることを前面に出してブレイク。18年10月にスタートした『バゲット』で初の帯番組MCを担当し、同月にはウエンツ瑛士の一時降板を受けて『火曜サプライズ』の新MCに就任した。

 「ORICON NEWS」(オリコン)が発表する「好きなアナウンサーランキング」では16年の9位から右肩上がりとなり、18年、19年は2位となるなど人気だが……。ネット上ではフリー転身に、「過大評価」「タレントになりたいんじゃ?」と厳しい意見が多く上がっている。

 「MCを務める『バゲット』は、その中身のなさをコラムニストの能町みね子さんが『虚無の番組』とイジり続けていましたが、アナウンサーとしての実力を疑問視する声が多いようです。

 『火曜サプライズ』はとりあえず継続のようですが、同番組でも存在感が薄いという声が多く、“ジャニーズ好き&イケメン好き”の面が悪目立ちしている印象です。特に、『公私混同』との批判も多かったジャニーズとの絡みのイメージが強いためか、『ジャニーズ専門で司会の仕事とかするのかな』『ジャニヲタだけで食べていけるの?』といった意見が多く見られますね。

 フリーのアナウンサーは競合が多いですし、何かしら決まった上での退社だとは思いますが……」(芸能記者)

 青木アナは能町から、フジテレビの出演番組から派生したトークイベント「久保みねヒャダこじらせライブ」にゲストでぜひ出て欲しいと公開オファーを受けたばかりで、フリー転身で実現の可能性が高まったと喜ぶ声も出ている。“虚無アナウンサー”の「新しい道」は意外なところにあるのかも?

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