『紅白歌合戦』で「嵐が5人で司会」は実現なるか… NHKは最大級の特別扱いで「安室奈美恵の再現」を期待

編集部

 年末のNHK『紅白歌合戦』をめぐり、嵐ファンが一喜一憂する事態が起きている。有力視されている「嵐が5人で司会」というプランについて、複数のメディアで「嵐の司会はなし?」「NHKが5人の司会を嘆願」と異なる報道が噴出しているためだ。

 2020年いっぱいでの活動休止を発表している嵐。年が変わる直前まで放送される『紅白歌合戦』は、彼らにとって活動休止前のラストステージになると見られている。

 発売中の「女性自身」(光文社)は『“最後の日”は5人で伝説に!』のタイトルで、異例の“特別扱い”になるとした記事を掲載。同誌によると、持ち時間は歴代最長クラスの15~20分ほどで順番は当然のごとく大トリが用意され、メンバー1人ずつが思いを語る演出までNHKサイドは準備しているという。

 さらに、NHKは「5人全員での司会」を熱烈オファー。白組司会としては2010年から5年連続で務めたことがあったが、史上初のグループでの総合司会も検討され、嵐のメンバーたちも前向きだという。

 一方で「週刊朝日」(朝日新聞出版)は『嵐の司会はなし? 今年の紅白はリモート演出、“大物”が初出場も!?』との記事を掲載。メンバーたちがファンのことを思い、有力視されている「紅白司会」を断る可能性があると報じている。

「5月に予定されていた新国立競技場コンサートをはじめ、嵐とファンが触れ合えるイベントは新型コロナウイルスの影響によって、すべて延期もしくは中止になってしまった。ファンが楽しみにしていたイベントを開催できないなかで、グループとして『紅白』の司会をするわけにはいかないという考えがあるようです。今年の『24時間テレビ』(日本テレビ系)も当初は嵐の司会が予想されていましたが、最終的に断っています。ファンのためにも自分たちのイベントを最優先にする姿勢を見せたいという思いがあるため、同じように『紅白』も断るのでは……とささやかれているようです」(芸能ライター)

『紅白歌合戦』で「嵐が5人で司会」は実現なるか… NHKは最大級の特別扱いで「安室奈美恵の再現」を期待のページです。エンタMEGAは、エンタメアイドルの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!