杏、実母から訴えられた泥沼裁判が決着! 「毒親」との絶縁で女性層の共感呼ぶ

編集部

 裁判中、実母から信じがたい証言が飛び出したことでも話題を呼んだ。杏がモデル事務所に所属していたころのエピソードとして「杏と事務所関係者の男女関係が悪化した」「事務所から、元サッカー日本代表の中田英寿氏の性交渉の相手をしろと要求された(※中田氏は紳士的な対応で未遂に)」「移籍後もたびたび杏が男女関係の問題を起こしていた」と暴露し、そのトラブル解決に自身が奔走してきたと主張したのだ。

 さらには「杏と東出が泊まるホテルの予約もしていた」とまで実母は明かしたのである。「性に奔放で自分勝手な娘」と「娘のために尽くしてきた母」という対比によって、自身の正当性を強調しようとしたのだろう。

 当然、これは実母側からの一方的な主張で杏サイドは否定している。だが、内容の真偽よりも、実の母親から名誉を傷つけるような言葉が出てきたことは杏にとって何よりもショックだったろう。

「和解の有無にかかわらず、もう母娘関係の修復は不可能。新生活で心機一転するためにも、杏さんは和解を進めることにしたのでしょう。裁判が一応の決着となったことで杏さんは晴れ晴れとした様子のようです。東出さんとの離婚では世間の大半の女性が杏さんに同情していましたが、近年は『毒親』問題がクローズアップされているだけに、彼女の境遇に共感する女性がさらに増えそうな気配です」(芸能ライター)

 実母や元夫ら身内のトラブルに悩まされ、3人の子どもを抱えてひとりで生きていくと決意した杏。その女性としての強さと凛とした美しさは、今後も世間の支持を集めることになりそうだ。

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