米倉涼子、“いじめ”告白「自己肯定感の低さ」に衝撃! 『ドクターX』継続宣言に歓喜の声も

編集部

 女優の米倉涼子が、8月27日に発売された雑誌「週刊文春」(文藝春秋)のグラビア連載『原色美女図鑑』に登場。美脚が際立つ深いスリットの入ったドレス姿などを披露し、抜群のスタイルをアピールしたが、そのインタビュー内で「自分が好きじゃない」と自己肯定感の低さを示唆したため、読者から驚きの声が相次いだ。

「自己評価が低い原因は芸能界入りする前の出来事にあるらしく、8月21日発売の女性向けファッション雑誌『GINGER』(幻冬舎)では『学生時代いじめられていた経験があって。性格は暗いし、内に閉じこもるタイプ』と語っています。

どうやら、だいぶ昔から周囲と自分を比べて落ち込む傾向にあるようですが、米倉にはそのネガティブな気持ちをバネにする力強さもあり、女優転身を決めたときには『3年で主役を演じる!』と誓い、それを実現させたとのこと。そのため、ファンからは『これが勝ち組マインドなのか』『意志の強さが尋常じゃない』など、米倉の底力に感嘆の声も続出しています」(芸能関係者)

 そんな地の性格とは真逆のスーパー外科医役を演じるドラマ『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)は、各シーズンで高視聴率を記録。昨年10月期に放送された第6シーズンにおいても全話平均視聴率18.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を叩き出し、相変わらずの人気ぶりを証明した。

「強気な性格が最も端的にあらわれた決め台詞『私、絶対失敗しないので』でお馴染みの大門未知子役は、米倉にとって最大の当たり役となりました。ところが、そのイメージが定着してしまうことを恐れ、業界内では『出演に難色を示している』とのウワサが絶えません。実際、同誌のインタビューで米倉は『同じ役を長く続けたいわけではない』と語っていますからね。

ただ、『ドクターX』に関しては、『スタッフも共演者も含めてもう家族みたいな感じで、大好きゆえに離れられない(笑)』と例外の様子。このオフィシャルな“続投宣言”によってファンも安心したことでしょう」(同)

 米倉は、同シリーズで未知子の良きライバル役を演じる勝村政信主演のスピンオフドラマ第5弾『ドクターY~外科医・加地秀樹~』への出演も決定している。

 そんな勝村に対して「彼がやる限りは私も負けられない!」と持ち前の負けん気を発揮している米倉だが、その気持ちが消えない限り、今後も『ドクターX』シリーズは続いていくことになりそうだ。

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