BTS、全米1位獲得でグラミー賞にノミネートの可能性も! 「日本のグループじゃ勝ち目ない」と脱帽する人が続出

編集部

 韓国の7人組ボーイズグループ「BTS(防弾少年団)」が、8月末に初の英語曲「Dynamite」で米ビルボードのメインシングルチャート「ホット100」の1位を獲得したことが話題を呼んでいる。グラミー賞にノミネートされる可能性があるともささやかれ、その快挙にファンが沸き立っているようだ。

 「ホット100」は、アメリカの全ジャンルの楽曲の売上データ、ストリーミング再生回数、ラジオオンエア回数を集計したチャート。伝統的に「全米1位」といえば、ビルボードの「ホット100」で1位になることを指す。

 韓国のアーティストが同チャートで1位となるのは史上初。アジアのアーティストとしても、1963年に坂本九が「Sukiyaki(上を向いて歩こう)」で1位を獲得して以来、57年ぶりの歴史的快挙となる。

 また、BTSはメインアルバムチャート「Billboard 200」では4作品で1位を獲得。SNSのパフォーマンスを評価する「Social 50」チャートでは、ジャスティン・ビーバーを超える194週連続1位という過去最長記録を達成している。

 この快挙の報を受けて、日本のBTSファンも大歓喜。さらに、BTSファン以外からも多くの反応が寄せられている。

 かつて日本のネット上では、韓流アーティストへの風当たりが強かった。だが、今回は「悔しいけど日本のジャニーズタレントじゃ無理」「正直、韓国のグループはレベル高い」「英語力の差が圧倒的」「残念だけど、EXILE系グループとかと比べても日本は勝ち目なし」などと、素直にBTSをはじめとした韓国系グループを称賛する声が相次いでいる。

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