安斉かれん、「本業の歌が話題にならなさすぎ」で早くも“路線変更”の迷走ぶり…

編集部

 ドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)で浜崎あゆみをモデルにした主人公アユを演じた、歌手の安斉かれん。ドラマ終了後にはバラエティを中心に数々のテレビ番組に出演して注目を集めたが、肝心の本業は“迷走中”のようだ。

 安斉は、新曲「GAL-TRAP」を9月16日にリリースすることを発表。

『スッキリ』の9月テーマソングに加え、『バゲット』『ウチのガヤがすみません!』では9月エンディングテーマに採用と、日本テレビ系の人気番組で大量オンエアされることが決定しており、所属レコード会社のエイベックスとしても相当力が入っているようだが……。

「安斉のこれまでの楽曲は、90年代のJ-POPにEDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)テイストを組み合わせたような楽曲が中心。公式プロフィールにも『90年代リバイバルを意識』とあるので、ノスタルジーを感じさせる音楽性をコンセプトとしていたはずです。

 しかし今回は一転、現代的なヒップホップ調の楽曲になりました。アメリカを中心に世界を席巻している『トラップ』と呼ばれるジャンルに挑戦していて、エフェクトをかけた歌声も含め、イマっぽい仕上がり。大幅な路線変更ですね」(音楽ライター)

 普段は洋楽ばかり聴いており、往年のエイベックス楽曲はほとんど触れたことがなかったという99年生まれの安斉にとっては喜ばしい転換と言えそうだが、これには彼女を取り巻く状況が影響しているという指摘もある。

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