乃木坂46、木村拓哉に忖度? ドラマ未鑑賞は「人生半分以上、損してる」ガチ“キムタク信者”も

編集部

 アイドルグループ・乃木坂46の冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系)の8月23日深夜放送回では、MCを務めるバナナマン(設楽統・日村勇紀)のふたりが、それぞれお薦めのカレーを「メンバーにご馳走する」という企画を実施。その中で、木村拓哉への「忖度?」と受け取られる場面が話題を呼んだ。

 この企画で日村が紹介したカレーは、某ロケ番組で歌手の森山直太朗が木村にお薦めした一品とのこと。大先輩の名前が出たことが効いたのか、1期生の松村沙友理は「めっちゃ美味しい!」と顔を輝かせていたが……。

「設楽が紹介したカレーに対してはリアクションが薄く、『なんか違うんだよな、求めてる感想と。「うまいっすねぇ!」とかが欲しいわけよ』などと、メンバーたちにダメ出し。一方で日村のカレーでは、森山&木村の名前が出たことで箔がついたのか、あるいは芸能界の先輩に気を遣ったのか、かなりの好反応でしたからね。実際の味は食べた本人しか分かりませんが、あまりのリアクションの差に“忖度”が疑われるのも無理はありません」(芸能関係者)

 この食事中、「お出汁がすごい効いてて普通のカレーじゃない」と絶賛した2期生の新内眞衣は、メインパーソナリティーを務めるラジオ番組『乃木坂46のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)内で、木村の主演ドラマについて何度も熱弁してきている。そのため、「キムタクの名前が出たことが、最高のスパイスになったのでは?」「無条件で美味しいと言ってそう」などとツッコむ声も相次いだ。

「現在28歳の新内は、青春期に影響を受けた2000年代のドラマについて語ることが多いのですが、当時“出れば大ヒット”の視聴率男だった木村に関しては、現在もその魅力の虜になっているようです。

昨年10月期放送の木村主演ドラマ『グランメゾン東京』(TBS系)が放送されていた時期には、劇中で木村が披露するポージングをマネするなど、『グランメゾン・ガチ勢』だと発言。あまりにドはまりしていたため、周囲にいたスタッフ8名中、ドラマ視聴者が2名だけと発覚したときは、『人生半分以上、損してる』と言い放ったこともありました。熱狂的な信者であることは明らかですから、カレーについても“キムタク加点”があったのかもしれませんよ(笑)」(同)

 00年代と比べて勢いは落ちたものの、今年6月期に放送された主演ドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)は、全話平均視聴率15.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録するなど、その人気ぶりは健在。乃木坂46をも魅了する“キムタク神話”は、まだまだ続くことになりそうだ。

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