韓国のボーイズグループ・BTS(防弾少年団)が、8月26日放送の『2020 FNS歌謡祭 夏』(フジテレビ系)に出演。高いパフォーマンス力が話題となっている。
BTSは、日本語楽曲の「Stay Gold」と、世界中で大ヒットしている「MIC Drop」を披露。ネット上では「歌唱力もダンスもすごすぎて圧倒された」「BTSって見たことなかったけど、歌うますぎない?」「歌唱力もダンスもすごすぎ」と、多くの視聴者が賞賛。
また、この日のBTSは、Hey! Say! JUMPとジャニーズWESTのパフォーマンスに続くように登場したため、「ジャニーズWESTからのBTSがレベチすぎる」「ジャニーズが世界に通用しない理由がわかった気がする」「この歌順はジャニーズが気の毒。フジの嫌がらせとしか思えない」と、BTSとジャニーズを比較するような声が目立つ。
これに対し、一部ジャニーズファンから「わざわざWEST下手とか、BTSの前だからWESTの下手さ目立つ下手とか言う必要ある?」「ジャニーズWESTはジャニーズWESTで良さがあってBTSもBTSで良さがある。わざわざ相手を落とすような発言しなくてもいいんじゃないかな?」「ファンが求めてるものが違うんだから、WEST下手とか言うのやめてほしい」と反論が相次いでいる。
ジャニーズといえば、今月11日放送の『CDTVライブ!ライブ!』4時間スペシャル(TBS系)でも、Official髭男dismの後に登場したKing & Princeに対し、「順番が可哀想」「余韻台無し」といった声が殺到。
このときも同様に、King & Princeファンから「比べるな」「こっちは踊りながら歌ってるのに」と反論が相次ぐ騒ぎとなった。
“歌ウマ”アーティストが勢ぞろいする大型音楽番組において、歌唱力が注目されがちなジャニーズ。歌唱力以外の魅力が、多くの視聴者にちゃんと伝わるといいのだが……。