三浦春馬さんのキラキラの笑顔にファン涙… 遺作ドラマ『カネ恋』予告映像が再生数200万回突破の大反響

編集部

 7月に30歳の若さで亡くなった俳優の三浦春馬さんの遺作となる連続ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』(TBS系/9月15日スタート)の予告映像がテレビやYouTubeで公開され、ネット上で大きな反響を呼んでいる。

 同ドラマは、女優の松岡茉優が主演で三浦さんはその相手役。中堅おもちゃメーカーを舞台に、経理部の“清貧女子”こと九鬼玲子(松岡)とメーカーの御曹司で“浪費男子”の猿渡慶太(三浦さん)という、正反対の金銭感覚を持ったふたりの恋物語が描かれる。

 当初は9月~10月に全8話での放送が予定されていたが、撮影中に三浦さんが急逝。一時は「お蔵入り」「代役を立てて再撮影」といった説が飛び交ったこともあったが、TBS側が「猿渡慶太役は三浦さんのまま、台本を書き直してドラマを完成させる」と宣言。撮影済みの三浦さんの映像と共演者たちの追加撮影を組み合わせ、4話完結で放送されることが決定した。

 予告第一弾となる30秒のティザー映像も完成し、まず22日に放送された情報バラエティ番組『王様のブランチ』(同)内で紹介。25日に放送された高視聴率ドラマ『私の家政夫ナギサさん』(同)の終了後にも放映され、多くの視聴者が目にしたことで大反響が巻き起こった。

 映像内では、何度も爽やかな笑顔を浮かべている三浦さん。ネット上では「春馬くんがもういないなんて信じられない」「春馬くんのキラキラの笑顔が本当に可愛い」「楽しみすぎる」「少しやつれている気がして悲しいけど絶対見る」「春馬くんの最後の演技を目に焼き付けたい」「不意打ちで泣いてしまった」など、さまざまなコメントが寄せられている。

 また、ティザー映像はTBSの公式YouTubeチャンネルにも投稿され、22日から約4日間で再生回数200万回(26日現在)を突破。ドラマの予告編としては異例の「バズり」状態になっている。

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