ねお告発騒動のVAZに「爆弾級の闇」!? ヒカル示唆「音声データ出たらどえらいことになる」

編集部

 YouTuber事務所・VAZに所属する人気クリエイター・ねおの母親が、「報酬内容の不当さ」や「マネジャーの現場放棄」などを訴えている告発騒動(関連記事 https://entamega.com/47101 )。これに対し、かつてVAZの看板クリエイターだったヒカルが、自身のYouTube動画で「ねおちゃんは1ミリも悪いとは思ってない」とねおの味方であることを表明した。

 ねおの母親から直接相談を受けていたというヒカルは、「僕もVAZがヤバイってことは、もう前々から動画でナンボか触れてたりとかして。実際、僕もVAZに所属して辞めた身で、他にもラファ(エル)さんとかスカイピースとか、いろんなクリエイターがVAZを辞めていって。ヤバイから辞めるわけで、それがまたひとつ明るみに出たかっていう感じ」と説明。

 ねおの母親がブログで「%の割合がめちゃくちゃ」「月に30万ほどしか報酬が渡されない月も存在」と訴えていることについて、「こんなのありえない」「95%とか? 90%以上搾取してるってこと」「真っ当なことじゃないってことは誰でもわかる」と憤っている。

 さらに、事情を知るヒカルはねおの件について「(母親の)ブログに書かれていること以上にヤバそう」と、まだ表に出ていないことがあると示唆し、「(VAZは)やってることがクソすぎる」「ねおちゃんみたいな、本当に頑張ってるクリエイターを応援せずに、それを利用して搾取して、どんなに善人ヅラしてても、そのメッキが全部剥がれてきてる状況」と批判。

 加えて、自身が退所するきっかけとなった“VALU炎上騒動”を振り返り、「(当時は)本当のことをいちいち全部話さなかった」「音声データもありますからね、VAZとのやりとりの。それが表に出たら、たぶんどえらいことになりますよ、マジで」と語ったほか、「俺はVAZが嫌いじゃないけど、VAZの経営陣、そして社長、あの辺が全部嫌い。ありえん、マジで」「全部言い訳にしか聞こえない」「社長が表立ってなんか言えよ」などと言い放っている。

 VAZといえば、2018年にラファエルが退所してからというもの、ヒカル、ヴァンゆんのゆん、禁断ボーイズ、かすがこれに続き、今年も、きぬやスカイピースが退所を発表。

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