堂本剛が“ジャニーズ愛”を熱弁! ジャニーズ音楽を「熱く語りすぎ」で独立説を払拭?

相川ナロウ

 KinKi Kidsの堂本剛が8月24日深夜に放送された『KinKi Kidsどんなもんヤ! 』(文化放送)でジャニーズ音楽について熱弁を振るい、話題を呼んでいる。

 堂本は、先月の『関ジャム 完全燃SHOW ゴールデン2時間SP』(テレビ朝日系)における「私のジャニーズNo.1ソング」コーナーについてのリスナーからのメッセージを取り上げ、同番組でも特集されていたジャニーズ音楽について堂本なりの視点で語り始めた。

 堂本はまず、「私のジャニーズNo.1ソング」で挙げたKinki Kidsのデビュー曲「硝子の少年」について「あの時代に流行っていた音楽とは真逆の方向行ってる」楽曲だと述べ、「それをシングルで、最初のファーストに持ってきたっていうのが、ジャニーズの歴史でもすごいなと思ってる」と語った。

 ここから堂本は自身のソロ活動に触れ、いわゆる“売れ筋”ではない路線の音楽を「頑なにやってる」自分について、「ジャニーズの歴史の中ではおもろい人」と客観的に分析。自身の音楽活動に刺激を受けて後輩が「自分で曲作るとか、そういうようなことになっていけばいいなと思う」との展望も語り、ジャニーズの歴史において自分はそういう状況を「促す」存在になっているのではとの考えを明かした。

 また堂本は「SMAP兄さん」についても言及。KinKi Kidsはデビュー前にSMAPのバックダンサーを務めており、「$10」「Hey Hey おおきに毎度あり」「雪が降ってきた」といったSMAPの楽曲について「自分がバックにつかせていただいた思い出深い、印象深い曲」と振り返った。また、「どれも好き」というSMAPの楽曲全体については、「時代にすごく合ってることが多いと思います。時代の風に、呼吸のひとつとして溶け込んでいくみたいな」と自身の印象を語っている。

 堂本は最後に、「ジャニーズの音楽はね、もっともっと語り合うべき」と訴え、「ちょっと熱く語りすぎました。すいません」と謙虚に締め括った。

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