『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』のパブロ・ラライン監督が贈る最新作!! 〜きわめて不道徳〜 『エマ、愛の罠』

編集部
『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』のパブロ・ラライン監督が贈る最新作!! 〜きわめて不道徳〜 『エマ、愛の罠』の画像1

© Fabula, Santiago de Chile, 2019

 この度、第 73 回ヴェネチア国際映画祭、第 89 回アカデミー賞、第 74 回ゴールデン・ グローブ賞などで賞レースを競った『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』のパブロ・ラライン監督が贈る衝撃の最新作『エマ、愛の罠』(シンカ配給)が、10 月 2 日(金)より全国公開する運びとなりました。

 本作を監督したのは、ハリウッド映画『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』で 絶賛を博し、米アカデミー賞に輝く『ナチュラルウーマン』の製作を務めた、チリ出身のパブロ・ラライン。新型コロナウイルス感染拡大による外出制限下で撮影された短編集 『HOMEMADE/ホームメード』 (Netflix) の製作・監督に名を連ねている。『HOMEMADE/ホームメード』 は国際的に活躍するフィルムメイカーらに声を掛けたララインが発起人のひとりであり、彼のプロダクションのファブラが共同制作も務めた。

 そんな世界の映画界を牽引する彼が、これまでの既成概念&固定観念をぶち壊し、美しく、激しく、妖しくも自分の意思をしっかりと持つ、新時代のヒロイン・エマを生み出した。主人公・エマを演じるのは、会って 10 分後に監督から主演をオファーさせた脅威の新星・マリアーナ・ディ・ジローラモ。

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© Fabula, Santiago de Chile, 2019

 そして、エマの夫・ガストンを、『天国の口、終りの楽園。』(01)でヴェネチア国際映画祭の新人俳優賞を受賞し、世界的に脚光を浴び、その後も、『モーターサイクル・ダイアリーズ』(04)や、『バッド・エデュケーション』(04)、『バベル』(06)などの話題作に出演し続けるガエル・ガルシア・ベルナルが演じている。

 本作で見えてくるラライン監督のすごさは、まず、チリの現状を表現するために、敢えて母国語を使用したキャスティングで演者をチョイスしている点。もう 1 つは、役柄のイメージに合った配役に躊躇がない所だろう。事実、主人公のエマは、世界的に名が知れたというには遠いが、ラライン監督の感性を刺激したマリア―ナ・ディ・ジローラモを抜擢。ダイヤモンドの原石ともいえる マリア―ナを抜擢したララインのインスピレーションは見事に結実し、彼女は常人では理解しがたいエマという難役を見事に演じ切っている。

 エマは中々理解しがたい思考の持ち主であるといえるが、彼女のすごさのひとつとして、自分が望むことに対して、諦めずに求め続けるという芯の強さがあるというところ。この点においては、現代における女性の活躍という点に通じるものがあるといえるだろう。

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